ICとはIdeal-Craftsman(理想の職人)の頭文字です。
昨今の業界を眺めていると職人というより商人に近い方々が多く見受けられる気がします。
そういう方々のはじめからベターのみの提案をする方法によってお客様はその提案が「普通」であると思い込み、ベストについての選択肢があったかもしれないことなど知る由もありません。そしてその差が価格として現れるのは当たり前の話です。
お客様にとって価格とは一番わかりやすいもの。
安さは売買契約が成立しやすい。それゆえにそれがお客様にとってのベストであると自己判断して説明もなく安易な方法での見積を提示する。選択肢を説明することで一件に費やす時間は増えてしまう。それよりも契約本数の増加により売り上げ実績を積み上げていく。
もしくは広告を増やし知名度を上げることで得る架空の安心感を与える。「見たことや聞いたことがある」「芸能人をイメージキャラとして使用している」が=安心だと思い依頼する。
ビジネスである以上、商売は理想や夢だけでは成立しないのも事実です。
しかしどれもが安い買い物ではない。現状を確認し状況や状態に適した提案を行なえ、お客様ご自身がベストを選ぶかベターにされるのか、そのような選択肢を含めてきちんと説明し施工できる職人の集まる会社それがICです。